AGA(エージーエー)@ガイド:治療と費用・副作用


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【AGAのからくり】

AGAの穴埋め

男性ホルモンには、思春期以後、人体のある種の毛の毛周期を変化させる作用があることから、AGAに悪影響を及ぼすことは明らかです。
ところが、その反応は、同じ人間の体であっても、部位によってまったく異なっているのです。
例えば,髭,胸毛は、通常、思春期以後の男性においてのみ、軟毛より終毛への変化となります。
また、女性であっても、腋毛や恥毛などの発毛は促されることになります。
これらの作用は、すべて男性ホルモンのなせる技なのです。
つまり、頭部のハゲを引き起こすのも、ひげを生やすのも、同じ男性ホルモンというわけなのです。
AGAの人を見てみますと、ある特徴に気が付きます。
たとえば、頭頂部はハゲているのに、口元に豊かなひげを蓄えていたり、後頭部の半分から下は、かなりの毛髪のボリュームがあったりします。
その理由は、男性ホルモン(テストステロン)が、毛根部で「5αリダクターゼ」酵素によって活性型に変換されることにより、毛根部が萎縮してしまうというAGAのメカニズムが作用するのは、額の生え際から前頭、さらに頭頂部にかけての部分的な反応だからなのです。
つまり、同じ男性ホルモンが存在しても、不思議なことに、側頭部や後頭部では、毛根部を萎縮させる反応は、起きないのです。
毛根部の男性ホルモンに対する感受性は人によって、部位によって、異なるということで、薄毛パターンの個人差がでるのは、そのためなのです。
また、AGAの人で、豊かなひげを蓄えている男性も多く見かけますが、これも自然の摂理として、「穴埋め」のように、バランスを取っているのかもしれません。
このように、男性ホルモンの働きは、同じ人間の体の中でも、まったく逆の作用を行ってしまうものですので、そうしたホルモンの働きを抑制する治療を行うことは、かならず、何らかの副作用を及ぼしてしまうものなのです。

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